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「灰の水曜日」礼拝
2023年2月6日
礼拝情報

灰の水曜日礼拝では、棕櫚の枝を焼いて作った灰で十字架をしるし、悔い改めと慎みの日々の始まりを覚えま す。
■大江礼拝堂
昼の部……13:00〜
夜の部……19:00〜
■宇土礼拝堂
昼の部のみ……15:00〜
※どの時間の礼拝も内容は同じです。
どなたでもご参加いただけます。お待ちしております。
コラム:灰の水 曜日とは?
イエスが受けた苦難を覚える期間「四旬節」の初日。起源は諸説ありますが、旧約聖書の神の民が罪の悔い改めに灰を頭から被ったため、「塵から生まれ塵に返る」という聖句*から死を覚え悔悛の日々を送ったためなどと言われています。
四旬節は灰の水曜日から復活祭前日までの40日間と6回の日曜日となっていますが、これはイエスが荒野で受けた40日間の試練**に由来しています。そのため、この期間をラテン語では「40番目」を意味するQuadoragesimaと呼びます。なお、日曜日(主日)はイエスの復活を喜ぶための日であるために除外されています。
元来はローマ・カトリックの行事ですが、その流れを汲む聖公会、そして私たちルーテル教会でも行われています。
*創世記3:19、コヘレト3:20など
**マルコ1:12〜、マタイ4:1〜、ルカ4:1〜
**他にも、ノアが方舟で生き延びた大洪水は40日間続いたり、モーセが率いたイス ラエルの民は40年間荒野を彷徨ったりと、「40」という数字は意味深いものとしてしばしば聖書に登場します。
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